iPad Air2を初代iPadと比べると・・・そりゃ、凄い差がでるわな
- 2014/11/12
- iPad/iPad mini
新しく発売されたiPad Air2だが「iPad Air2レビュー」の通り、素晴らしいものでした。ただよくはなったといっても、去年モデルのiPad Airと較べて激的によくなったわけでもない。
自分が思うに、もうタブレット端末ってある程度、成熟してしまっているから、昔のように激的にパワーアップなんて事が難しいと思うんですよ。というわけで本日はiPad Air2がどれだけすごいのか分かるように初代iPadと較べてみたいと思います。ではさっそく本日もいってみましょう。
iPad Air2との比較検証
初代は4年前の2010年発売

今回用意した初代iPadの発売時期は、今から4年前の2010年。まだ初代がでてから4年しか経っていないのですね。でもこの4年の間にいろいろとあったようです。まずは重量を量ってみましょう。
重量が約250グラム軽くなっていた

さっそく重量を測ってみた。初代iPadは「690グラム」あったのに対してiPad Air2は、たったの「433グラム」しかない。半分とは言わないけど、約250グラムも軽量化されているのです。これにより、めっちゃ携帯性がよくなりました。
幅は2cmくらいスリムに!

画面サイズは一緒なのに幅が変わっている。調べてみると初代は「189.7mm」なのに対して、現行のiPad Air2は「169.5mm」しかない。これにより、ぎりぎり片手で持てるようになった。
半分以下の厚みになりました

厚みは激的に変化した。以前は「13.4mm」あったのに、今ではたったの「6.1mm」。これだとマジにノート感覚でカバンに入れる事ができますよ。
ドックからライトニング化など

以前のコネクタ部を見ると懐かしい。今ではDockコネクタからライトニングコネクタになったり、スピーカーは、以前モノラルだったのに、今ではステレオ。ただ縦位置にスピーカーがあるので、映画などみても片側に音が寄っちゃうのはちょっと今でも残念。
初代はカメラなし!

今ではある程度よいカメラがついてますが、昔がどうだったかというと、むしろカメラすらありません。
Retinaディスプレイ最高

これは第三世代から変わったんだけど、Retinaディスプレイが使われるようになって、めっちゃ文字が読みやすくなりました。比べるとわかるでしょ。天と地くらいの差があります。
ブラウザでの読込みすら倍くらい早い

メモリは256MBから2GB、プロセッサも3コアになるなど進化しまくったが、ここでブラウザ表示スピードもみてみた。同じ回線で繋いでいるにもかかわらず、表示スピードは倍以上。すっげ現代のiPadは気持ちが良いじゃん。
更に4年後はどうなるんだろう・・・

結論をいうと、めっちゃパワーアップしてます。こうなると同じ4年後はどうなっているのでしょう。更に半分くらいの厚みになっているのでしょうか。それともぐにゃぐにゃ曲がるようになっているのでしょうか。ホントどうなるのか読めません。
ガジェットの買い時って難しいのですが、現代のiPad Air2は、このくらいすごいっす。もし今だに初代を使っていて速度の遅さにイライラしている時は、新しく購入する事で幸せになれるかもよ。
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